先日、大川原化工機事件に関連して、鈴木法務大臣に申し入れを行いました。

大川原化工機事件では、捜査、逮捕、起訴が違法であったことが、国家賠償請求によって認定されています。

被害者のお一人は、保釈が認められないまま、尊き命を落とされました。

提言では、最高検察庁の報告書の第三者的検証、取り調べの可視化、保釈申請対応の見直し、被収容者への医療体制の整備などを訴えました。

鈴木大臣はがっちり受け止めていただき、しっかり対応していくことをおっしゃってくださいました。

信頼の刑事司法のより一層の確立に向け、公明党も法務省と一緒になって取り組んでまいります！